会社の帰りに梅田の紀伊国屋に寄る
私が見たい本棚の前で、ずっと一人のオジサンが立ち読みしてる チラっと覗き見してみると、エロい小説(あの表紙もエロい文庫)らしく 「あっ、やめて・・・・○▲×◎・・・・」というセリフが見える 仕方ないなぁ、と思い他をグルリと回って、最後にまたそこにいくと オジサンがまだいる またまたチラっと見ると、また 「あっ、やめて・・・・○▲×◎・・・・」というセリフが見えた ふぅ・・・ 「邪魔ですよ~」的に優しく肩で押してみたり、 大げさに本を覗き込んでみるが、オジサンは微動だにしない ま、負けた・・・・・ オジサンの情熱に、リアル熟女(?!)敗北です ここのところ、よく本を読んでます こないだ古本屋で買った本 「オヨヨ島の冒険/小林信行 著」 子供向けですが、大人が読んでも面白い 古い本なので、会話のネタも古いですが 充分楽しめます 主人公のルミちゃん一家が 核兵器を作ろうとしている悪の組織と戦うお話 子供が読む本って、ストーリーも ひとりひとりのキャラも、はっきりしてて好き 「美酒礼賛/山口瞳 著」 大好きな山口さんの、お酒に関するエッセイ 読んでたら呑みたくなった・・・・ 高級グルメ志向ではなく 身近なものも、とても美味しそうに書かれているんです お酒や食べ物を楽しむ心は その人の「粋」なんですね
by popomama1230
| 2008-09-13 09:42
| 本
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