こないだ九条のシネ・ヌーヴォに行った時にもらってきた予定表で
「観たい!」と思う映画があったので、お昼から行って来た 土居哲真監督「belief」という映画 彼が、カルト宗教に入信した母親を撮り続けた作品 私自身、以前カルト教的な会社に勤めていたことがあって、 こういったテーマには今も敏感になってしまいます スクリーンには、彼と母親の対話や、家族の風景、心理学者や弁護士、カルト教団員の話が、淡々としたリアリティを持って、映し出されます。 カルト宗教についての作品とも言えますが、私が一番強く感じたのは 何よりもお母さんの息子への愛情でした 痛かった お母さんはただ、息子に、家族に、幸せになってほしかったんだ 思いがけず上映の後に、監督の舞台挨拶があり、 彼の口から映画についての話を聞くことができてよかったです 映画って、いっぱいいろんな種類があるんだなー 今日はドキュメンタリーの「リアリティ」にとても驚かされました 観てよかった
by popomama1230
| 2007-10-28 20:45
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